◆「ネット系葬祭業者」でトラブル急増! |
コロナ過もあり、インターネットで葬儀社を探す方も多いと思います。検索の結果、最初の方に「○○な(の)お葬式」という「ネット系葬祭業者」の広告が沢山表示されます。
最近は、この様な「葬儀社紹介サイト」が急増していますが、その内容は玉石混淆であり、トラブルも急増しています。特に「記載された価格以外の追加料金」など料金関連のトラブルが多く、本年(2021年)7月には、消費者庁が景品表示法違反で、大手ネット系葬祭業者に対し、約1億円の課徴金納付命令を出す事態にまで発展しています。皆様も、「お葬式 インターネット広告 トラブル」等のワードで検索してみて下さい。多くのトラブル例が表示されます。 |
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― 病院紹介の葬儀社に 葬儀まで依頼する必要は ありません― |
日本では1970年代中ごろから病院で亡くなる方の数が大幅に増加しています。
病院でお亡くなりなった場合は、ご遺体を短時間でご自宅などに搬送しなければなりません。
そんなとき、病院紹介の葬儀社にお願いすると、後々料金や内容等でトラブルになる事が少なくありません。 |
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― 結局は「地元の葬儀社」に相談するのが一番です。― |
また、広告で表示されるサイトのほとんどが「葬儀社紹介サイト」であり、結局は、地元の葬儀社に依頼し、紹介手数料を受け取る事が仕事なのです。
それならば、最初から「地元で活動している葬儀社」に相談し、料金も含めた内容を事前に検討しておくことが重要です。 |
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